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初のDAY PARTY開催となったBOOGIE TRAIN。 リハーサル開始は、午前中。 会場前、太陽の下で出会う出演者と「おはようございます。」の挨拶を交わすのは、なんだか照れくさい。 陽が落ちてからしか会ったことないもんね。 ゲスト ダンスユニットのJAM の皆さんも太陽とか似合いそうもない。 リハーサルでしたが、8ホールのドクターマーチンで踊るダンサーなんて初めて観ました。 なんだか嬉しくなりますね。 本番は、スーツに身を包み男臭く、ニヒルに、そしてしなやかに。 悪ぶってる外観だからこそ、ハートのあるスマートに格好の付け方を知ってるんでしょうね。 少しだけお話ししましたが、優しい人たちでした。 TAMMI、ジャクソンシスターズをレパートリーに加えてなんだかすっかりダンサーとのショーケースも馴染んできましたね。 人気者か。(笑) 夜しか遊べない大人に代わり遊びに来てくれたのは、たくさんの児童達だった。 ヤマハの音楽教室の先生のコンクールの応援に駆けつける生徒達のような感覚なんでしょうか、ショーケースに出演者したダンサーには、ダンススクールのキッズコースを担当する人達もいるわけで、なんだか習い事の文化もずいぶん変わってきましたね。 先生達が、クラブの中でダンスを楽しみ遊ぶ姿を見せるのも立派な教育。 DJ タイムも重要ですね。 DJ ブースの前に並んだのは、乳歯の抜けた子供達の顔でした。 ターンテーブルに乗っかる初めて見るであろうドーナツ盤に、 「あの回ってる物体はなんなの?」 「あそこから音が出るの?」 そんな目がたまらなかった。 AMラジオでさえステレオ放送になった昨今。 聞かせてあげたくなったのは、モノラルサウンド。 当然、どFUNKで。 ダンサー達にもたくさん踊ってまいました。 ありがとうございました。 この子供達が大人になって、クラブに遊びに行ける年齢になった時に、 「子供の頃、ドーナツ盤で回すDJでFUNKを聞いたことがあるんだ。」 覚えていてくれたら幸せですね。 まーちょっとだけ頑張っとらなかんね。 NIKONが愛息子、ジョーくんを連れて遊びに来てくれた。 教育環境がいいんで、7インチのレコードなんて見慣れたもん。 ブース内をウロチョロしてましたが。(笑) 耳打ちされたのが、 「とらさん、音大きいから小さくして。」 だって。 「それは、できないよ。」 ってね。 クラブデビューのDJが俺で光栄だよ。 呼ばってくれた、主催のモリアツくん、ありがとうございました。 そしてお疲れさまでした。
by oily_blog
| 2012-02-13 11:57
| MONSTER'd' 虎清水
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