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Dr.JAZZこと 内田先生でもおなじみ名古屋、いや日本のJAZZ CLUBの名店 jazz in LOVELYで今夜と明日 2DAYSに渡り 元山下洋輔 トリオのドラマー 森山威男 BANDのLIVEがある。 http://www.jazzinnlovely.com/index.html はっきり言って、どえらいです。 LIVEをやるのは年に1度LOVELYでの2DAYSのみ。 オレ流表現で言えばJAZZなんてもんを飛び越してます。最強のレアグルーブです、パンクです、アナーキーです。 叩きまくりです。ブラシでのPLAYでさえスネアの皮が破れそうです。未だにドラムの椅子にバスドラ、ハイハットがワイヤーで繋がれています。 LOVELYの告知用のポスターには「戦車が街にやってくる。」と書かれていた。 30代半ばまでは毎回楽しみに見に行ってました。当時は年末の最後のトリの2daysでこれを聞かんと年を越す気にはならなかった。 初めて森山威男のサウンドに出会ったのは、今は無き今池のライブハウス「オープンハウス」 近藤房之介が店長であった事もある名古屋では伝説の店だ。 ある夜,誰のLIVEだったかは忘れたが打ち上げでどえらいにぎやかな夜だった。 あまりの忙しさにやけくそになった店員がかけた1枚がこれ、 TAKEO MORIYAMA/ EAST.PLANT(VPCC-83010) たいがい酒が入っていたのだがあまりにもうねったグルーブに驚きカウンターまでアルバムタイトルを聞きに行ったのを憶えている。 とにかく日本人ばなれしたそのサウンドには速攻虜になりLIVEへと足を運ぶ事になった。 当時のメンバーは 森山威男 (Dr.) 板橋文夫(p)伊藤淑彦 (ts,ss)望月英明(b) とにかくダイナマイト級に爆発する森山のドラムに触発された板橋のピアノのplayはもはや打楽器だった。手からは流血、まさにその表情は鬼の形相、さらにヒートアップする森山のハイハットシンバルは裏返る(マジです)。 これこそ、レベルの高い喧嘩です。伊藤、望月のplayも相当なもんだったがこの二人があまりにも凄すぎたため冷静にさえ見えた。 森山威男、死ぬまでに1度はみといたほうがいいですよ。 そうそう、pcが不通の間気付きませんでしたがBBSのほうに告知されてましたが、そんな日本のやばいところを親愛なるSEARCHING Crewの尾川雄介氏が監修、解説のuniversounds presents "Deep Jazz Reality" なるアルバムがリリースされたみたいです。 http://www.sostokyo.com/searching/index.html#deepjazzreality http://www.bls-act.co.jp/music/index.php これほんとやばそうです、是非チェックしてみてはいかがですか。 いやー、OILYまで1週間.EAST.PLANTS久々に聞いてたら気合入ってきた。こんなんも間違いなく熱い夏。
by OILY_BLOG
| 2006-08-18 23:21
| MONSTER'd' 虎清水
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