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昨年の誓いを果たすことができました。 旅行初日にSTOMPオーナーの神原さんに無事到着のメールを送れば、返信に開口一番。 「お帰りなさい。」 だって、嬉しいじゃ~ないか。 札幌という街は、TV塔を中心に碁盤の目に広がり実に名古屋の栄に似ている。 昨年、ホテルの鍵と携帯を落とし散々歩き回ったあげく、すすきの交番にお世話になるという失態のおかげで、この街の地理はバッチリだ。 札幌入りし、軽く雪祭りを散歩したあと晩餐の準備のため旅行のメンバーとは別れ、とりあえず「STOMP」へご挨拶。 2Fのショップへ顔を出すも、PARTYの準備で4Fの空きフロアに準備されたの会場に居るとのことでMIXYのSOUL STEP コミで面識のあったモコさんが案内してくれた。 手作りで見事に 作られた会場に忙しく準備に追われる神原さんは、なんと和服姿だった1年ぶりの再会は見事に出ばなを挫かれた。またまた和服姿の手伝いに来ていた妹さん、着付けに来ていたお母様(とっても上品で素敵な人でした.)ともハグ。 ひとまず旅行メンバーとの晩餐のためSTOMPを後に。 札幌の居酒屋はいいねぇー。STOMP近くの「魚屋一丁本店」 ホッケ、タラバ、ウニ、アン肝、ドッカーンと刺し盛り、すし各種何食ってもどえらい安いし、ウニのの甘さは名古屋で考えれば居酒屋で頂けるレベルではない。 コロッケすらソースなんかかけたらもったいない甘さ。 やばいくらいのかなりの満腹感でいよいよSTOMP10周年記念「キャバレーSTOMP」へ。 会場はすでにすごい熱気だった。10年の歴史を物語る年齢層の幅広さ、モッズからロッカーズ、レゲエ、スキンズ、着飾ったお嬢さんたち、、、神原さん、シノさんの人脈の広さが伺えました。 ちょうどDJは、1年前にお会いしたロカ、ノーザンのDJフナキくん腹ごなしに軽く踊り楽しんでる間にお祝いに駆けつけた人で会場はどんどん狭くなる。 顔面白塗りの劇団パフォーマンス。 俺だけじゃなかったアロハ姿の沖縄三味線のお嬢さんたち。 ブラジルの伝統格闘カポエイラのパフォーマンス。 心に響く江差追分 木村香澄さん この、きっとこの日出演できなかったであろう数多くの人も居たであろう。STOMPさんがいかにたくさんの人たちに貢献してきたかわかる。 ここは、皆さんに場所を譲り通路から除くことに。 通路までいっぱいの中おしゃれなボウズなんかも相手をしてくれどこに居ても楽しいPARTYでした。 おれが浮かれてる合い間に司会のモリマンさんに紹介される。 おっと、出番か。 ガレージサウンドで先ほどまでガンガン踊っていた札幌のモッズファッションな若者たち、SOUL やFUNKをまわしても大丈夫だろうか? 「FUNKまわしても大丈夫ですか?」とお伺いをたてて、1曲目 ブラスコントラクション、サンボ~~~~! いやー、最高でしたイントロからガンガン踊ってくれました。 オープニングは様子を見られがちなのだが、札幌の皆さんはいきなりのレッドゾーン! モダンなFUNK~DEEP FUNK~MODERN SOUL~NORTHERN SOUL 実に楽しそうに、ピュアに音楽を楽しんでるみんなの表情は日本一! オレもご機嫌でした、ついついフロアに出て何度か踊ってしまいました。 終了後、札幌のDJの皆さんとPARTYについていろいろ話しました。 やはりね、おれが「ちょつと、大阪行ってくるは。」と簡単な距離じゃないだけにネット上だけで見るPARTYができるかどうか不安らしい。 だいじょーぶ!マイ フレンド! どんなレアなレコードよりも、うまく踊れるダンサーよりも札幌の皆には一番大切な音楽を楽しむピュアなハートがあります! きっと素晴らしいPARTYができるでしょう!別にオリジナルにこだわる必要は無し、まずDJ陣,楽しませることが一番大切、がんばって行きましょう! また、いずれ今度はDJだけのために札幌に来れたらいいと思います。 やりたいなぁ~、札幌でALL Nighter! 自分自身、音楽を素直に楽しむ事を札幌の皆さんに教えてもらったような気がします。 神原さん、すばらしいpartyに参加させていただきありがとうございました。 この勢いで、京都、そして緊急開催のOILYもがんばりたいねぇー! ありがとね、札幌。 またいずれ。
by OILY_BLOG
| 2007-02-16 22:35
| MONSTER'd' 虎清水
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